FOLLOW ME UP

私が坂本真綾さんのファンであることは、ポッドキャスト「ひいきびいき」でもウカウカ語り散らかしているところでありますが、今年2015年はなんと真綾さん歌手デビュー20周年ということで、

まーやさーん、ほんとーにおめでとーございまーす!!

ツアーやらアルバム発売やら、いつも以上に精力的に活躍されている真綾さんです。ゴーゴーマアヤ。

中でもやはり私が1番楽しみにしていたのは、ニューアルバム「FOLLOW ME UP」の発売!
坂本真綾さん9枚目の最新オリジナルアルバムでございます。

さて…

このアルバムを聞いて、自分としてはすこし意外な発見があったので、今回記事にすることにしましたー

では、ここで、まず、

真綾さんのオリジナルアルバムの歩みをおさらい…

ファーストアルバム~4枚目「少年アリス」までは菅野よう子さんプロデュース。
なので必然『坂本真綾楽曲=菅野よう子さん』という図式であった。

それが5枚目以降、真綾さんのセルフプロデュースになり、様々なアーティストと作品を作っていく真綾さん。

その様々なアーティストさんたちの中にはもちろん、既知のアーティストさんもいたけれど、それでもまだこの頃は
「真綾さんの音楽を通して、その人たちの音楽に出会う」
という感じで、あくまで私にとっては"真綾先行"だったのです。

真綾さんが窓口になって、いろんな音楽と出会えるということ自体、とても有り難く素敵なことですよね。

ところが…

この最新アルバム「FOLLOW ME UP」を聞いてみたところ、特に
「なにこの曲めっちょええやん!」
と思ったものは、
✱5曲目「東京寒い」(コーネリアス作)
✱8曲目「はじまりの海」(大貫妙子作)

ちょっと、待てよ…??

コーネリアスも大貫妙子も、私が学生時代から「あー好き、あーやばい、助けてー、好きー」
とヘビロテしたり、時折落涙したりしながら、親しんだアーティスト。

そんなアーティストと真綾さんが一緒に楽曲を作ったわけなので、

「あれ!?これどっちの音楽なの?私どっちが好きで聞いてるの?どっち目当てで、今私の鼓膜は震えとるの!?」

と、私の音キチアンテナが混線状態に陥ったのでした。

でも、どっちでもいいじゃん。
だってそれ、すげえ幸せじゃん。

好きなアーティストと好きなアーティストのコラボ。
真綾さんの例に限らずそういうことってありますが、胸震えるよね。
楽しみすぎて、体の芯が疼いたりするよね。

というわけで、一瞬パニックになった私でしたが、今は朝の家事をこなしつつ、気分よく「FOLLOW ME UP」してます。

ありがとう。そしておめでとう真綾さん。
今後もご活躍を楽しみにしております。

KIMURA HARUKA

木村はるかが140文字をオーバーする時。

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