201510の鑑賞
・舞台
小松台東「想いはブーン!」
@三鷹・星のホール
同じ事務所に所属する、細見大輔さん・佐藤達さんが客演されている舞台。小松台東は何度か見ていますが、個人的には星のホールよりももうすこし小さな劇場のほうが、役者さんのリアルな演技を楽しむにも作風にも合っていると感じました。
「No.9ー不滅の旋律ー」
@赤坂Actシアター
こちらも同じ事務所に所属する小川ゲンくんが出演されているご縁で見せていただきました。
Actシアターの大きな舞台で、稲垣吾郎さんのベートーベン、AKBご卒業後の大島優子さん、その他豪華俳優陣。とても勉強になりました。
「ミュルミュルミュール」
@世田谷パブリックシアター
この舞台をなんと説明したらよいのか…難しいです。マジックショーのようでもあり、サーカスのようでもあり、はたまたインスタレーションのようでもあり。言葉もなく、面白さや驚きが伝わるパフォーマンスは素晴らしかったです。
「大逆走」
@シアターコクーン
北村一輝・吉高由里子主演。その他、演劇界のスターたちが脇を固める強烈な布陣でした。
今月は「No.9」など、大きな劇場での演出・構成を学びたくて、観劇作品を選びました。
来年のクロジ公演に生かせるといいな…!
F3「楡の木陰の欲望」
@SPACE雑遊
クロジ福圓美里の新ユニット旗揚げ公演。
照明・美術、演出の作り出す劇空間がとても美しい作品でした。
・映画(レンタル)
「怪盗グルーの月泥棒」
あの黄色い小さいやつらミニオンズの映画を初めて見ました。今CGアニメーションは、ピクサーもディズニーも本当によくできています。グルーはストーリーも演出も、すこしシニカルで大人向けかな?なにせ主人公が悪党なので。そこ含めてとても気に入りました!次作も見てみようと思ってます。
「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」
実は、48グループのドキュメンタリーはすべて見ていた私ですが「そういえば優子の卒業のやつ見てない!」と思い立ってやっと鑑賞。
・書籍
「ミレニアムⅠ ドラゴンタトゥーの女(上)」
スティーグ・ラーソン/ハヤカワ・ミステリ文庫
映画を見てすっかりはまってしまい、原作にも手を出しています。翻訳もの、しかもスウェーデンが舞台なので、名前とかも見慣れないものばかりで大変(>_<)だけど、事前に映画を見ていたので、映画では省略されていた部分を保管できてとても楽しく読んでます。
「Sunny」6巻
松本大洋/小学館
ひとまず最終巻、なのかな?最後までエグってくる作品でした。私は、星の子たちと共通する境遇はありませんが、それでも彼らの悲喜交々を読んでいると、心に子供時代の「うまくいかなさ」「寂しさ」「苛立ち」などが蘇って…どうしたらこんなものを描けるんだ?と大洋さんが恐ろしくなります。
0コメント