ほとんど0からの「STAR WARS」②Episode4~新たなる希望~編

~以下、主観による粗筋と雑感がないまぜになった読みもの~


突然!!

あの有名な音楽とともに、

画面の奥のほうへ向って光の速さで流れていってしまうテロップ!

なんだか重要なことの経緯が語られているみたいだけど、
全然ついていけないしいまいち興味も持てない!
それでも3割くらいの内容は合点承知した!

そんな完全なる出足遅れで、私のEpisode4鑑賞開始だぜ。


intro.『レイア姫は驚くほど老け顔で気が強そう。』

とにかくレイア姫は、ロボ丸に"設計図"を託す。
(この時点ではなんの設計図かわかっていないけど、ダース・ベイダーと白い兵隊たくさんがそれを躍起になって探してる。)


1.『ルークはかわいい顔をしている。』

ロボ丸とロボ金は、砂漠の田舎星でルーク少年に出会う。おじさん・おばさんと暮らしているルーク、実の親はいないようだね。
レイア姫からのミッションに忠実なロボ丸についていった結果、ルークはオビ=ワン(師匠感のあるおじいさん)に会う。

「オビ=ワンはこの人↑でした!!」


ルークは、オビ=ワンから父親のこと、"フォース"のこと、そして今銀河帝国(?)で権力を握っているダース・ベイダーとの因縁を聞かされる。
ロボ丸に記憶されていたレイア姫からのSOSメッセを確認したオビ=ワンは、ロボ丸に託された"設計図"を惑星オルデラーンへ届けるという使命を把握。
オビ=ワンはルークに「このミッションに同行しないか?」と持ちかけるが、ルークは乗らない。
しかしこうしている間にも、白い兵隊が"設計図"を求めて、ロボズの形跡を追っており、ルークのおじ・おばは巻き込まれる形で犠牲になる。


ルークはここで、守るものと引き換えに、戦う理由を手に入れてしまった…!


ルーク、オビ=ワンに同行することを決意。


2.『ハン・ソロは、顔がゲロ甘い』

ルーク一行は、治安があんまりよくなさそうな宇宙港へやってくる。
"港"っていうくらいなんで、宇宙船を手に入れるつもりなんじゃないかな?
オビ=ワンは酒場でのもめ事もサクサク切り抜けながら、宇宙船と飛行士を手配する。「ただもんじゃない感」パない。
さて、一行を乗せてくれることになったのは、ハン・ソロというちょっと悪そうなイイ男と、毛むくじゃらのチューバッカ。

「ん?あれ?このお兄さんは確か…」

「古代遺跡の人ーーー!」



さらに、そのハン・ソロが借金してるっつーここら一帯の元締めっぽいジャバ・ザ・ハットという存在が出てくるんだけど、これがキモイ。"巨大な汚れ"って感じ。

「もしかしたら、これ…?」


で、一行は惑星オルデラーンを目指すわけだけど、
その頃、銀河帝国へ拉致られたレイア姫はというと、「反乱軍の基地の場所を吐け」って言われて、気が強い彼女はもちろん全然従わないでいた。

最終的に、帝国のおっさんたちが見せしめみたいにして、レイア姫の故郷である惑星オルデラーンを新型兵器で一瞬にして破壊。

まったく手段を選ばない荒っぽいおっさんたちだってことがわかった。


と、いうことは、だ。
せっかく宇宙船を手に入れて、惑星オルデラーンへ向けてひとっ飛び!とご機嫌なルーク一行だったけど、目的地なくなっちゃってるんだよね。

しかしまぁそんなことは知らずに、船の中ではオビ=ワンがルークに"フォース"レッスン。

この"フォース"ってのが、すごく重要で興味深い存在。


日本の禅とか悟りとか、武道の世界に通じるものがあるんだな?と理解した。
しかしルークに"フォース"を説くオビ=ワンを、

ハン・ソロは「おれはそんなの信じない」と笑う。

"フォース"は、持たざる者からすれば、ただのオカルトみたいなものなのかな?

失われた信仰のようなもの?


さてさて、そうこうしてる間に、惑星オルデラーンへ到着!…なのですが。



3.『白い兵隊たちは、案外ぼんやりしている』

目的地が消滅してしまってることにビックリしたのも束の間、
ルーク一行の船は、敵の本拠地である巨大な球体の宇宙ステーションに「牽引ビーム」により引っ張られてしまう。びよょーん!

「圧倒的な丸さが、格好いい!」


敵のど真ん中に突っ込んでしまったルーク一行だったが、ここから生きて抜け出すこと・捕まっているレイア姫を助けることを目的に動き出す。



オビ=ワンは、宇宙船をこのステーションに留めている牽引ビームをOFFするため、

ルークたちはレイア姫を助けるべく、白い兵隊に扮してステーション内を進む。



ダース・ベイダーはやはり"フォース"の力によって、かつての師オビ=ワンがこのステーションにいる!と感知し、単独に行動を始める様子を見せる。


ダース・ベイダーは今や銀河帝国の中心人物のように振る舞っていたが、

実は孤高の存在なのかもしれない。

だれの言うことも特に聞かず、

独自の理念と哲学で行動しているように見える。


いろいろ苦労もピンチもあるが、一行は辛くも宇宙船で逃げ出すことに成功。


…しかしその最中で、オビ=ワンを失う。

ダース・ベイダーと遭遇したオビ=ワンは剣を交え、姿を消す。


死んで、はいないようだったが…彼はいったいどこへ消えたのだろうか?


これも"フォース"のなせる業なのか。



ルークの魂には、オビ=ワンの言葉が聞こえている…



4.『いろいろフラグは立っている』

レイア姫とともに反乱軍の基地へやってきたルーク一行。
守り続けた"設計図"は、まさにあの宇宙ステーションのものだった!

で、あの宇宙ステーションがデス・スターっていうらしい。

「そうならそうと、早く言ってよーもっと前にちゃんと説明されてたのかもしれないけど、よくわかってなかったよー」


とにかくあの巨大な球体型宇宙ステーション「デス・スター」に悪いやついっぱい乗ってるし、一気に破壊しちゃおうぜってことで、パイロットはそれぞれ小型機に乗り込む。


さてこのミッション、デス・スターの奥のほうの穴に爆弾をぶち込むんだけど、激ムズとのこと。

ルークはどうやらレイア姫にいいとこ見せたいし、すっかりその気でこの激ムズ任務のパイロットにも意気揚々と志願するが、ここまで共に死線を潜り抜けてきたハン・ソロは「おれはごめんだね」と帰るっつーので、プンプン。でも、どうせピンチになったら戻ってくるんだろうな、という気配、ムンムン。


で、このあとしばらくは、デス・スター壁面とターゲットである穴に通じる溝みたいなところで、しばらく小型機同士の攻防戦が結構な尺で続くんだけど、まぁわかるんだけど、ちょっと長いし、どっちがどっちの小型機か混乱しちゃって、見るの疲れた。


最後の最後で、ハン・ソロがやっぱり戻ってきてルークをフォロー。
ルークは"フォース千里眼"により、任務完遂。


デス・スターは砕け散る。巨大なのに呆気なくて、ちょっと笑ってしまった。

この時、ルークたち同様小型機で応戦していたダース・ベイダーはデス・スター爆発の刹那、辛くも逃げ去った様子。


ルークとハン・ソロは、時の英雄となる。



てなところで、Episode4は終わりました。
あんまりSF作品見ないから、わかりにくいところもそれなりにあったけど、早く続きを見たい。


というわけで…



次回はEpisode5でござるっ!



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