2018年10月 北欧~東欧の旅③【乗りもの編】

今回の旅では、3つの航空会社を利用し、各国でも鉄道やトラムなどいろんな乗りものに乗りました。

乗りもの大好き!楽しかったー!


英語圏ではないので、どう読んだらいいのかわからない駅名が並ぶ路線図に最初は大苦戦…(✕o✕)!!
でも根気よく見ていると、不思議と…そこで暮らす人々の流れが掴めるような気がしてきます。


◉FINNAIR

行き帰りの長時間フライトを快適に過ごさせてくれたFINNAIR。
行きのヘルシンキ乗り換えでは、乗り継ぐはずの便に置いていかれたりというトラブルもありましたが、それもいい思い出(笑)
紙コップやナフキンがmarimekko柄なのはポイント高いっ!


◉コペンハーゲンの鉄道

空港から市内中心部へは地下鉄。そこから郊外へは何種かの線が走っています。乗り換え等ほとんど混乱なく出来たので、コンパクトなコペンハーゲン市内に即した簡潔な整備だと思いました。
印象的だったのは、地下鉄含めどの電車にも自転車を持ち込んで乗せていいこと。東京にも自転車民が増えましたし、これはとても羨ましく感じました!


◉SAS スカンジナビア航空

コペンハーゲンからドイツ・ベルリンへの移動に1時間前後のフライト。こちらの紙コップもなかなか素敵。


◉ベルリンの鉄道

やはりベルリンは大都市!!
地下鉄・それ以外の電車、おまけにトラムにバスが縦横無尽に走っていて、その全てを把握するのはとても無理でした。
現地に住む友人の案内がなかったら、迷子間違いなし。
しかしこの雑雑と混線した鉄道網が東京を思いださせ、なにやら懐かしい感じがしたのも事実です。



そして、なんといっても…!

◉列車の旅

ベルリンからプラハへの移動はLCCではなく鉄道での移動でした。

これがすごくよかった!!

車窓を流れていく景色を見ていたらあっという間の4時間でした。長閑な気持ちになってうとうとしたり、とても気持ちよかったんです。
それはもう、「世界の車窓から」そのもの(笑)

地上を走るというのは、そこに暮らす人々や生息する動植物の息遣いをより近く感じられます。
写真はほとんど残せてなくて、動画ばかり撮ってしまいました。

その中のひとつをよければ。。。

◉まとめ

今回は3カ国を一気に巡る旅だったので、すこしずつ異なる各国の公共交通機関を比べることが出来てとても楽しかったです。
交通機関の発達の仕方は、その街の雰囲気や人口などをつぶさに反映していますね。

それから、LCCの利用もとても勉強になりました。
安く利用させてもらえる代わりに遅延などのトラブルも多いLCC。その仕組みにも詳しくなりました。
でも、LCCのおかげで、すこしでもリーズナブルに行きたい場所に行ける人もたくさん増えたはずです。それはとても価値あることだと思えます。
LCC的トラブルの可能性を加味しつつ、今後も旅に取り入れていきたいというのが、今のところの私の考えです。

↓↓↓ベルリンの地下鉄で見かけた熊の巨大フィギュア。鉄道機関のあちこちでいろんなカラーリングをされてるのを見かけました。胴体には、路線図が記されています。マスコットキャラクターなのかな??

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