【4月出演舞台】ぶっくぶっくのご紹介

少々遅くなってしまいましたが😅来週に本番が迫った「ぶっくぶっく」のご紹介を、ここであらためてさせていただきたいと思います📖💖

昨年2018年の暮れ、Pal's Sharer(ぱるずしぇあー略してパルシェ)の主宰 佐藤里真さんから出演のご依頼をいただき、ふたつ返事でお引き受けしましたっ笑

里真さんは、クロジでこの数年演出助手を務めてくれている方。私の書いた脚本を舞台に乗せるために、たいへんお世話になっていましたし、是非ご依頼にお応えしたいという気持ちでした。

…それに、
私は、近年特に、自分の書いた作品を演じることばかりで、それはそれでとても楽しいのですが、未知の演出家や作家の現場に、ただ女優として関わってみたい!という気持ちも強くありました。
ですから、里真さんからのこのご依頼はもってこいだったということです。

自分の紡いだ言葉を演じるのではない、女優としての木村はるか。その姿を見ていただけることが、私にとっては、今公演の一番の目玉!!
緊張もありますが、とても興奮していますっ

私は舞台となる移動図書館『ぶっくぶっく』のカフェ担当 知愛(ちえ)さんを演じます。これまであまりやったことのないほんわか暖かい雰囲気の女性…たくさんの小道具を優雅に使いこなす様もお楽しみに!!😊

演出家 森さん

演出家の森さゆ里さんとは初めてご一緒しますが、すでにとても信頼しております。人間的にとても頼もしい方ですし、役者の声にもよく耳を傾けてくださいます。
そしてなにより思いつく演出が面白い…!
演劇を見慣れていないお客様にも視覚的に楽しんでもらえる工夫がいくつも用意されていますのでお楽しみに!



篠原さんという作家

パルシェの主宰お二人がとても大切にされてる作家さん。私も作家の端くれとして「この方の書かれた物語にはどんなテーマが据えられているのだろう?」と食い入るような目で脚本を見つめています。膨大なテキスト量とポエティックなダイアログの応酬の中に、篠原さんのメッセージを見つけた時…「これは意義ある物語だ。ぜひこれをお客様にお伝えしなければ。」と感じました。

共演者

ぜひご一緒したい!と思う女優さんが多くいらっしゃることも、出演を引き受けた大きな決め手でした。
さかいかなさんとは「金瓶梅」から7年ぶりの共演、神田朱未さんも「ヒルコ」以来、白石涼子さんはCRANQで私の書いた作品を素敵に演じてくださいました。
女優ばかりの現場は、正直……とても楽しいですっっ!
余裕があればおひとりおひとりをご紹介するブログを書きたいと思ってますっ😣
初日まで残すところ数日となりました…役者としてできる限りの仕事を余すことなく務めて、皆様の前に立ちたいと思います。



☆ご予約はコチラ☆
(…下記リンクからも予約可能です🙂)
https://www.quartet-online.net/ticket/bookbook?m=0lfdjah

Pal’s Sharer第14回公演
「ぶっくぶっく」
2019年4月17日(水)~21日(日)
@中野 テアトルBONBON
作:篠原久美子(劇団劇作家)
演出:森さゆ里(文学座)


■公演日 
17日(水)19:00
18日(木)14:00/19:00
19日(金)19:00
20日(土)14:00/19:00
21日(日)12:00/16:00

※受付は開演60分前、開場は開演30分前からとなります。
※日替わりゲスト
17日(水)江間直子さん|18日(木)中垣みなさん|19日(金)神田朱未さん|20日(土)生田善子さん|21日(日)満仲由紀子さん

■チケット
全席自由
前売り:3800円/当日4000円

■お問い合わせ
Pal’s Sharer
https://palssharer.wixsite.com/palssharer

■キャスト
白井美香
佐藤里真

杏泉しのぶ
尾方佑三子
木村はるか
木村理恵
さかいかな
清水泰子
白石涼子
米倉あや

以下日替わりゲスト
江間直子(17日)
中垣みな(18日)
神田朱未(19日)
生田善子(20日)
満仲由紀子(21日)

KIMURA HARUKA

木村はるかが140文字をオーバーする時。

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