2018年10月 北欧~東欧の旅⑤【見たもの・感じたこと編】

写真を中心に簡単なコメントを添えてお伝えしていきまーす。

(※私の写っている写真は、同行の友人:眞矢桃実ちゃんが撮ってくれていますっ(*'  - '*)テレルワネ)


◉ヨーロッパの自然

飛行機から見えるヨーロッパ各国の大地は、きれいに紅葉していました。紅葉は、日本にもあるけれど、地面があんなにきれいに染まっているのは初めて見たようで…秋色の絨毯にとても感動しました…!

そして、日差し。
旅行中は毎日早起きして行動していましたが、ヨーロッパはなかなか日が高くなりません。一日中橙色の光…まるでずっと夕方のようなんです。


◉デンマーク🇩🇰コペンハーゲン

▫チボリ公園

チボリ公園はハロウィン仕様でした!
こここれが、ヨーロッパの本気のハロウィン…!隙のない美術と小物の装飾に大はしゃぎしてしまいました。
メリーゴーラウンドにも乗りました。(子供たちに紛れて)
チボリ公園は、すこしレトロで懐かしい感じのする遊園地。とっても楽しかった!


▫グルントヴィ教会

市内中心部からすこし離れたemdrup駅にある教会です。

とても静かな場所。
大きいけれど温かみのある教会でした。
そっと声を出してみると、高い天井まで反響して畏れ多い気持ちになりました。
こんなふうに、自分と向き合うのにいい場所がご近所にあるといいな~なんて思いました。


◉ドイツ🇩🇪ベルリン


ベルリンでは、同行の友人:桃実ちゃんの幼馴染であり現地にお住まいのあきちゃんが市内のおすすめスポットを案内してくれました。

それがここ、

テンペルホーフ空港公園。

広大。
ただ、ただ、茫洋と。

第二次大戦前から使われていた空港が、今は公園として、そのままの姿で市民に解放されています。
ジョギングしたり、サイクリングしたり、草むらで憩ったり、犬の散歩をしたり、思い思いに過ごす人々。
公園の一角には、移民の方々の仮設住宅地も設置されていました。
こうして古いものを形そのままに残し、現代の問題に向き合うためにも活用していく。
ドイツという国の懐の深さを感じました。

ベルリンは、ただ街を移動しているだけでも、東西に分かれていた頃の街並みの違いをまざまざと感じられます。
今日まで続いてきた歴史と、今を生きる人々、そして未来。すべてが混在して歩んでいる。
日本は、スクラップ&ビルドしすぎちゃうところがあるので、その決然とした都市の姿にすごく刺激を受けました。
今回の旅で最も印象づいたことです。


◉チェコ🇨🇿プラハ


なんといってもプラハ城!

聖ヴィート大聖堂、正面です。
中身はこんなことになってます。
ここまでは確か無料で見せてもらえます。
エントランスのほうでチケットを買うと、さらに奥「こんなところまでいいの!?」ってところまで見せてもらえますので、おすすめですよー

コペンハーゲンでも、教会をひとつ見ましたが、まったく雰囲気が違いました。
荘厳で豪奢で、これを作った人々の信仰心の強さが禍々しいほどで。
なにより観光客も多く、とても賑わっていました。
プラハ城は旧市街から川向うに渡り、坂道をえいえい登っていった山の上にあるので、高台からの景色が絶景。

川のこちら側から見るとこんなふうてます↑
やや左の奥に見えるギザギザがプラハ城です。あそこまで登ったのかー…!
手前にかかっている橋がカレル橋。お城と合わせて人気のスポットです。

掲載した写真は、超一大観光名所ばかりになってしまいましたけど、プラハのすごいのはお城周辺だけでなく、街そこらじゅうが古都であること。
どこを見渡しても、いわゆる物語に出てきそうなヨーロッパの街並みが続いています。
いちいち写真撮ってられないくらいなんですよ(笑)
プラハの人々は、観光客にも慣れていて明るく親切、気取らない素朴な顔立ちの方が多い印象を受けました。


◉まとめ


さて、長々とお送りしてきました「北欧~東欧の旅」レポートいかがでしたでしょうか?
読んでくださった方ありがとー!
もちろん旅のすべてはお伝えできないけれど、ほんの一欠片でも感じていただけたならうれしいです^^*

今回の旅を、今やっとすこし落ち着いて振り返ってみると…
どこにいても、なにを見ても、すごく私らしい感じ方ができてよかったなーという手応えが残っています。

2年くらい前だったか、スリランカに旅した時はいい意味で自分の常識が壊れる一人旅だったんだけど(笑)

今回は…コペンハーゲンのグルントヴィ教会に感じた不思議な憧憬だったり…ベルリンへの感じ方だったり…プラハを観光地として冷静に見つめたり…どこにいても自分らしく現地の世界を受け止められた気がしてます。

それはきっと私だけの力じゃなくて、一緒に行ってくれた友人のおかげかもしれません。その子と旅の折々で、感じたこと・考えたことを雑談できたから、その都度ストンと自分に戻れたのかもしれない。
実際的なところで、彼女にはとても助けられた旅でしたが、そんなふうに内面的にもサポートしてもらえていたのかもしれません。とても感謝しています。

また
いつ
どんな
旅ができるか今はわかりませんが、その日のために英語の勉強と日々のお仕事をがんばりますっっ!p(* ' ³ ' *)q

KIMURA HARUKA

木村はるかが140文字をオーバーする時。

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